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予め「医療用かつら」の存在を知っておきましょう。

人間には、いろいろな病気や、病気を治癒するための薬剤の投与により、激しい脱毛を余儀なくされる場合がございます。その場合、人間は老若男女、非常に恥ずかしい気持ちや心理的にも困惑し、沈んだ気持ちにならざるを得ないことが出てまいります。こんな状況が発生してしまった場合、非常に力となってもらえるのが、「医療用かつら」の存在です。「『かつら』は加齢となってから」というのは、昔の考え方でありまして、現代では、広く「かつら」は使用されるようになっています。そしてその中でもこのかつらは、ご病気の方々への必需品といっても過言ではございません。インターネット上では、かつらの専門企業が、多くの「医療用かつら」を手掛けていることがわかりますし、他方、総合病院等においても、ご案内していただけることもありますし、病院の近くに店舗を出されている場合もございます。ゆえに、私達にとりましては、生活のアイテムのひとつとして、「医療用かつら」の存在を予め知っておくべきでしょう。

医療用かつらの基本情報

医療用かつらとは、ケガや病気などで脱毛した場合に、一時的、または持続的に使用されるかつらのことです。一般のかつらとの明確な区別はありませんが、ファッション性よりも、扱いやすさ・快適さといった機能性や、安全性、そして自然な質感などが重視される傾向があります。脱毛のタイプとしては、抗がん剤治療をはじめ、脱毛症や、先天的無毛症、そしてケガや手術などで部分的に毛が生えない場合などが挙げられます。医療用かつらの種類としては、より自然に見える人毛タイプや、価格が比較的安い人工毛タイプ、そして人毛と人工毛を混ぜたミックスタイプなどがあります。価格は、製品によって3万~40万円程度と大きく差があります。また、保険については適用外になってしまうため、全額自己負担する必要がありますが、月々8000円程度の料金でレンタルを利用することも可能です。

乳がん治療で医療用かつらを購入しました

母が乳がんになり手術後に抗がん剤治療をすることになりました。その副作用として、髪が抜けることがあり、働きながら抗がん剤治療をするつもりだった母はとても心配していました。病院の看護師さんから、「医療用のかつら」があることを知り購入することにしました。医療用のかつらは一般的なかつらと違い、通気性がよく、髪の質も柔らかいので自然な感じに見えます。値段は3万円ほどのショートスタイルのものを購入しましたが、かぶってみたところ不自然さがなくとてもいい感じで母も気に入っていました。その医療用かつらをもっていきつけの美容室で、母の頭に合うようにカットしてもらいました。女性にとって髪は大切です。髪の毛があるのとないのでは見た目の印象も違います。ただでさえつらい抗がん剤治療ですが、医療用かつらがあることによって母も安心して治療に臨むことができよかったです。